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(あいさつはときのうじがみ) ・挨拶は仲裁の意 |
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(あうはわかれのはじめ) ・逢った人とはいつか必ず別れなければならない。無常のたとえ。 :会者定離(えしやじようり)。 |
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(あおはあいよりいでてあいよりあおし) ・青は藍を原料としながら藍より青いの意。弟子が師よりもすぐれているたとえ。 :出藍の誉れ |
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(あきのひはつるべおとし) ・秋の日没のはやさを、井戸に落とす釣瓶のはやさにたとえていう語。 |
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(あくえんちぎりふかし) |
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(あくじせんりをはしる) ・悪いおこないや悪い評判はすぐに世間に知れわたる。 ⇔「好事門を出でず」 |
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(あくせんみにつかず) ・盗みや賭博(とばく)など不正な手段によって得た金は、浪費してすぐになくなってしまう。 |
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(あしたにみちをきかばゆうべにしすともかなり) ・人としての道を悟ることができれば、すぐに死んでも悔いはない。 |
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(あしたはあしたのかぜがふく) ・明日になればまた状況も変わってくる。くよくよ先のことを思いわずらっても仕方がないと楽観的にいう語。 |
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(あすはわがみ) ・いつ自分自身のことになるかわからないということ。 |
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(あたってくだけよ) ・成功するか失敗するかは分からないが、とにかく決行してみよ。 |
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(あたまかくしてしりかくさず) ・悪事や欠点の一部を隠して、全部を隠したつもりでいる愚かさをあざけっていう。 |
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(あたまのうえのはえもおえぬ) ・自分自身の始末さえろくにできない。 |
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(あたらずといえどもとおからず) ・的中はしていないが、それほどまちがっていず、ほぼ正しい推測である。 |
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(あたるもはっけあたらぬもはっけ) ・占いは的中することもあるし、外れることもある。 |
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(あっかはりょうかをくちくする) ・品位量目の違う二種の貨幣に、同一の名目価格をつけて流通させる時、実質価値の高い貨幣は蓄蔵されたり、地金として使用されたりして市場から姿を消し、実質価値の低い貨幣のみ残るというもの。 ※グレシャムの法則 |
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(あつものにこりてなますをふく) ・一度失敗したのに懲りて用心しすぎることのたとえ |
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(あとあしですなをかける) ・去りぎわに恩をあだで返すような行為をする。 :「恩を仇で返す」 |
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(あばたもえくぼ) ・ほれてしまうと欠点まで好ましく見える意。 |
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(あぶないはしをわたる) ・危険を覚悟で物事を行う。 「今までに何度も危ない橋を渡ってきた」 ⇔「石橋を叩いて渡る」 |
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(あぶはちとらず) ・同時にいくつかのものをねらって、結局何も得られないことのたとえ。 :「二兎追う者は一兎も得ず」 ⇔「一石二鳥」、「一挙両得」 |
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(あほうのひとつおぼえ) ・同じことを何度も繰り返して言うのをあざけって言う語。 :「ばかの一つ覚え」 |
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(あまだれいしをうがつ) ・わずかなことでもそれがたび重なると大事になる。こつこつと努力を重ねれば成功につながる。 |
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(あめふってぢかたまる) ・ごたごたや変事のあとでは、前よりも事態がよく治まることのたとえ。 |
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(あわびのかたおもい) ・アワビは殻が二枚貝の片方だけのように見えるところから、一方からだけの、相手に通じない恋をいう。 :「磯の鮑の片思い」 |
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(あんずるよりうむがやすし) ・物事は、実際に行なってみると、事前に心配していたほど難しくはない。 |